君はマサラタウンから来たのか!

この一週間、暴飲暴食が過ぎた。
月曜日から金曜日まで、毎日ビールを飲む。
それに加えてインタビュー先のお婆さんからなぜかイクラ丼を頂き、ケーキを2ピースも食べさせてもらい、この肉はホエー豚なの?イベリコ豚なの?と思わせるほど理不尽に高価な韓国料理を食らい、明らかに全員で食べきれないほどの肉でBBQを行い、満腹になってなおマシュマロを食べ続けた結果…
9月に比べ、体重が4キロ増えた^^おっぱいできそう^^笑




お金も無くなったことだし、来週からは貧困粗食生活に戻るか。








今週のお題「センチメンタルな秋」

就職活動をしてる時、よく色々な人に聞かれました。
「松○は高知にUターン就職しないのか?」と。そしてその時はいつも僕の答えはNO!でした。因みに高知県Uターン希望者会社説明会に顔出してみたところ、初見のおばちゃんに「あんた漁師に向いてるね、なったら?」って意味不明な事を言われました。


就職が決まって、勤務地を選ぶ際、これまた色々な人に聞かれました。
「松○は勤務地東京にしないの?なんで?」と。



前にもBlogでも書いたと思います。私はこれからの人生を決めるにあたって、18年間過ごした高知でもなく、4年間過ごした東京でもなく、第3の土地を選んだわけです。
そしてそんな僕に最近飛んでくる言葉はこれです。


「高知じゃないのは分かるけど、なんで東京でもないの?」






ところが僕にとっては、高知を選ばなかった理由も東京を選ばなかった理由も同じなんですよね。
同じ友達に囲まれて、見慣れた景色に囲まれて、感じなれた雰囲気に囲まれてこれからの人生を過ごしていくのが勿体ないと思ってるからなんです。べつに僕が致命的なほどのコミュ障ってわけでもないし、「友情なんてどうせ上っ面でしょ!」なんて中学3年生ごっこカマしてる訳でもないんですよ。



皆さんも感じた事ありませんか?
新しい土地で新しい友人が出来て、自分の居場所が出来て、今まで一番だと思ってた地元が霞んで見えてくる時が。あれが僕にとっては寂しくもあったけど、それ以上に自分の可能性に気がついて嬉しかった瞬間だったんですよね。
それを大学で東京に来た事によって感じ、また就職を機に求めようとしてるんです。
東京で出来た友達も凄い良い人ばっかりだったし、ようやく真っすぐ歩ける様になった東京の街も嫌いではないけどね。







「ぁたし地元マヂLoveだから」
こういうシバキたくなるような奴っている。
この文体のウザさは無いにしても、地元を愛するがゆえに地元に帰って就職しようとする人の気持ちが中々理解できません。(嫌味で言ってる訳じゃないよ)




友達がいるから?
住みなれてるから?



分からなくもないけどね。
しかし僕はそれよりも新しい土地に行った方が友達も増えるし、より住みやすい土地が見つかるかもしれないのに。って思います。










そんな遠くに行きたがりの松○にとって、秋はさびしい季節です。
小学校→中学
高校→大学
大学→社会人
と、友人が殆どいない環境に変わってきた僕にとって、秋とは別れを予感させるし、その心の準備に入る季節だからです。



友人と会うたびに、「東京にいる内にあと何回会えるかなぁ」なんて考えてしまいます。





東京は楽しかった!
次は沖縄か、札幌か、福岡に行くで!







そんなセンチメンタルな秋でした。







秋っぽい、思い出の写真です。
oh....ウエッティー。