自分にとっての高校時代



このクシャミは花粉症が原因じゃないのかも…


だって花粉症が原因であれば、屋外のほうが症状が悪化するはずでしょう? でも僕の場合、自分の部屋にいるときが一番酷いんだよ?



これは一体どういうことだろう。まさかハウスダストとか、ダニとか、そっちが原因か?





ここにきて浮上してきた、部屋が汚すぎ説






明日の午前中でガッツリ掃除するか。



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今日、偶然東京に居合わせたHくんと新宿で会いました。
彼は僕の中高時代の友達で、大学は京都の大学に通っているのですが、企業の面接ではるばる東京にやってきたとの事。

その時偶然、僕も都心にいたし、時間があったので新宿で待ち合わせをして、居酒屋に入りました(昼間っから)






就職活動の話から入り、土佐高の同級生の話、昔話、今のサークルの話…
お互い見た目はそんなに変わってないにもかかわらず、「話すことは少しは大人になったなぁ」と感慨にふけってしまいました。




13歳、14歳のころ、2人で缶コーヒーについてるシールを集めて懸賞を狙ったり、当時発売されたばかりのゲームをやり合ったり…もう7年も前の事なんですね…。7年前に日本の片田舎高知でチャリンコ乗り回しよった少年たちが、21になって東京の居酒屋でこうやって飲み交わすようになるとは。時の流れを感じるわ。









そういえばついこの間、と言っても今年の1月なんですけど
地元高知で、3年Kホームの同窓会がありましてね。そこでも多くの元クラスメイトとおよそ3年ぶりの再会を果たしました。


3年も経つと、当時のグループとか、ゴチャゴチャした人間関係なんてまっさらにして、クラスメイト皆で当時を振り返ることができるものかと思ったんですけど…意外と昔のまんまで笑ったわ。
高校の時のグループでつるみ、嫌いな人は嫌いなまま、あの時の3Kがそのまま残っていたね。まぁ自分も人の事言えないけど。
一人ひとり話しかけてみると、その人自身は結構みんな変わってたのに、対外関係になると変わってないんだよね〜ふしぎ。


(NPとOPがうまく混じり合えてなかったよね。Kホームは)















高校時代は高知での交友関係が僕のすべてだったし
僕の知っている世界は、高校から家までの半径8kmの円の中だけだった。
「0歳〜18歳までこの地域で年を取ったわけだし、これからも一生この地で年を取っていくのだろうか」なんてぼんやり感じていた気がする。
他の土地で年を取る自分が想像できなかった。ましてや自分が高知から出て東京に住んで、就職が決まるとまた別の地方に行って。そんな生き方をするとは想像もできてなかった。


今日Hくんと話していて思ったけど、
僕の中で高校までの世界はすごく大きいものだったはずなのに、いつの間にか小さい物になっていた。
特に仲の良かった人以外は、名前も顔も一致しないほどに記憶もかすれてるほどにネ。









小学校の同級生はまだ92名全員言えるというのに 笑
高校時代楽しくなかったのか自分 笑







その内「俺は土佐高校出身だ」「俺は高知県人だ!」というアイデンティティも薄れてしまうんでしょうか。
それは辛いね〜









そんな事を感じた4月15日でした。