2010年度を振り返って

今日、筋トレサークルの先輩を追い出してきました。
彼は遠くの大学院に進学するので、少なくても1年は会わないことになるでしょうね。

春は別れの季節ですなぁ。辛いわ。

気がつけばもうすぐ4月。2011年4月。
2か月もあった春休みもそろそろ終わり、私自身もいつの間にか21歳になり…時がたつスピードは恐ろしいものだ。

あっという間に大学３年生が終わってしまったなぁ。
年をとるごとに、学年を追うごとに、時の流れが早くなっている気がするけど、これってどうしてなのかね。

この１年間を振り返ってみると、今までの人生の中で一番忙しく、そして多くのプレッシャーに襲われた１年だった気がします。
学校の課題と、就職活動、インターンシップ、バイト、サークル、プロ演習、冬は体調もあまり良くなかったな、この７重苦に１年中苦しめられた。

特に３年生って授業が一番忙しい時期でもあるし、サークルでは副代表でプロ演では代表で毎日多くのことを考えて、そして連絡を取って。
その上インターンは11月に平気で入ってくる始末、授業が終わり次第電車に飛び乗って新宿に向かう毎日…
その中に自己分析、企業研究など就職活動も入ってくる。　"就職できないと人生詰むよ^^"　と、社会からのありがた〜いプレッシャーを感じつつね。
そしてお金が無いと交通費が出せないから空いている時間でアルバイトもしつつ…

10月〜12月は本当に忙しくて、もう毎日10分刻みで予定がすべて詰まってる状態なんですよ本当に。
『○○に連絡しなきゃ、授業でなきゃ、サークルで全体メール回さなきゃ、今度のイベントの計画を1年生を巻き込んで建てなきゃ、授業課題やらなきゃ、取材に行かなきゃ、プロ演課題しなきゃ、バイト行かなきゃ、インターンの課題しなきゃ、模擬ESを添削してもらわなきゃ、明日の就活ゼミの課題もやらなきゃ、明日はスーツで学校行って授業終わり次第インターンに行って…』1日でこれだけの事を考えなければいけない日々。
毎朝8時に家を出発し、帰宅するのが22時とかの生活。家では寝ることとシャワー浴びることしかしない毎日。体力があり馬力がある人はこれでもやって行けるんでしょうが…今まで温室で育ってきた私にはさすがに堪えましたわ^^

そしてそんな中、体調を崩す。
それでも休むわけにはいかないインターン、就活、バイト、課題、プロ演、サークル。まぁ結局ちょくちょくプロ演をお休みいたしましたけれども！

そんな2010年度でしたね。

たぶん他にはもっと苦労している大学生が山のようにいらっしゃるんでしょうけれどもね！笑
そんな環境でも特にインターンでは良い結果も残せたし、就活もいい結果を残せた。サークルでもプロ演でも少なくても期待されたことはやり切ったつもりです。

今までチキンで飽きっぽくて努力できないといわれ続けてきた私が、正直よくここまで頑張れたなと思います。
最近よく考えることなのですが、私は高校時代から大きく人間が変わったのか。それとも高校時代に発揮されなかった一部が目覚めただけで根本的には何も変わってないのか。

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だって面白いんですよ？
高校時代の友達と話すと、私はいまだに馬鹿キャラで、出来ない人キャラで、自分も無意識のうちに自分自身をそう思っているし、そのキャラに沿うように行動発言している。
しかしその一方で、大学の友達と話す時は、私は頼りになるキャラで、出来る人キャラで、自分も無意識のうちに皆をまとめようとする。皆が楽しむ事、皆の成長、他人のことばっかり考えて行動している。
なんだこの2面性は。人間って『各コミュニティーで自分の役割を作る、そしてそれぞれが自分自身だからどっちが本当の自分などということはない』と社会学の先生が言ってたけど…。
そうだとすると、どっちも本当の僕だってことですよね。ふーむ。

まぁ皆さんにとってはそんな事、どうでもいいですよね。

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こうやって書いている内に４月になってしまいました。
2011年度はどのように過ごしてやろうか、考えるだけでも楽しくて足の裏がムズムズしてきます。

そうそう、昔からの癖で心がウキウキしたら足の裏がムズムズするんですよ。笑

2011年度は
・4年生という立場からサークル、プロ演を支える《後鳥羽上皇の院政みたいな感じを目指すつもり笑》
・残っている就活も頑張る
・卒研を完璧にこなす
・バイトしてお金貯めて海外りょこぅん☆《1ヶ月半くらい向こうで暮らす！》

そんなことを目標に、また明日からがんばっていこうと思います。

ここのBlogを飽きずに見てくれている方、
最近見始めてくれた方、たまに見てくれる方、高校のころからずっと見てくれてるありがたい方共々。2011年度もよろしくお願いします^^