その時僕は
図書館でアルバイト中、ポケットに入れていた携帯電話が鳴った。友達からだった。
職員のおばちゃんに見つからないように電話に出る僕。
ボソボソ
「あぁ…その件ね、でもごめん今バイト中でさ電話切らなきゃ。てかいま地震きてるよね(笑)、じゃあね」
電話を切る。
その時はまだ軽く揺れている程度だったが、まさかあれほど大きくなるとは…
おさまらない揺れ、それどころか益々激しくなってくる
揺れのなか図書館の事務所まで歩いていくと職員のおばちゃんがパニクッってる
「ひゃー強くなる!強くなる!」
「あ゛ー!あ゛ー!」
僕自身もあれほどの地震を体験したのは人生で初めてでしたね。しかしハートが弱い僕がパニックにならなかったことは意外でしたが。
その後、一応揺れは収まったものの、本は棚から飛び出すわ、PCは机から落ちるわ、テレビも落ちるわ、ロッカーも倒れるわの大惨事。
来週の月曜日は片づけのために臨時休業だな…
そうこうしている内に、おばちゃん達が近くのコンビニで私に食料を買ってきてくれました。
「おぉありがとうございます!」ありがたく頂き、袋の中をのぞいてみると
【キットカット、板チョコ、チロルチョコ、ココア】
地震→保存食→チョコ系という思考回路で買ってきてくれたんでしょうが、ちょっとこれは…笑
キットカットをココアで流し込んではみたけど、やっぱり相性悪すぎワロタww
その後、大学から歩いて家まで帰り恐る恐る家の玄関を開けました
「本棚倒れてないか、テレビが倒れて壊れてないか、PCは無事か、食器は割れてないか…ガス代の請求が1万円もきた今月、これ以上の出費はもうカンベンしてくれよ!」
ガチャ
あらま、意外と無事ね〜
物的被害と言えば、ついこの前に象印の国からやって来たオーブントースターが棚から落ち、底のアミアミが外れていたくらいでした。
後は停電。
最初電気がつかないことに気がついたときは
「おい!電気代の支払期限が4日過ぎたくらいで電気止めんなよアホか!」と毒ついてましたね。外見るとあら、全部の家が真っ暗じゃないの。
しょうがないのでふて寝しました。
その後電気が復旧して、急に点灯した部屋の明りに目が覚まされましたわ。
そんなこんなの私の地震レポートです。
東北のほうではハンパないようですね、何やら国内観測史上最大の規模らしい。関東大震災よりも阪神淡路大震災よりも大きいとは…歴史的な地震になりそうです。
亡くなった方には、心からのご冥福をお祈りします。
それにしても電話での母のパニックぶりがすごかった
母「拓也!今から高知に帰ってきなさい!」
私「なんでよ、そもそもどうやって帰るがよ」
母「自転車でも何でもいいから帰ってきなさい、東京におったら危ないやろ!」
私「なに言ってんの、自転車で帰ったら片道2週間はかかるやろ(笑)」
なんと地元の高知でも津波警報が出ているようですね
港町に住んでいる祖母が心配です。
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それにしても花粉症がヒドイ!!
鼻はかみ過ぎて完全に詰まるわ、目は書きすぎて真っ赤に充血するわ、目の周りは腫れあがるわ。
目の表面に膜が貼っているような感覚。
これでも大学2年までは「ちみ花粉症なの?大変そうだねぇ^^」という立場だったんですよ…
ついに私も花粉症クランケ入りですか、花粉症は罹ってしまうと一生モノらしいですね。もう勘弁してくれ…。
今日から家ではスキーゴーグルを装着しながら生活することにしました。
ゴーグルほんと良いわ、まったく目にダメージ来ない笑
社会的に許されるのであれば、外出する時もゴーグルつけてたい。
いやむしろ変態だといわれてもいい、周りから白い目で見られてもいい、ゴーグルを常につけて外出したい。
今更だけどB'zのよさに気がついた。
40代なのにこの若々しさと言ったら!
ちょっと高校の時の数学の先生に似てる。