こんな日に体調崩すの巻


12月10日、ようやく来ました今年の初風邪
翌日は暖めに暖めた女の子とのデートだってのに、なんて最悪なタイミングで…



お陰でデートは散々
定量を無視して飲んだルルが利きすぎたのか、その直後に栄養ドリンクを飲んだことがイケなかったのか、ずっとボ〜ッとしてましたね。人生で初めて体が薬のせいでボ〜っとするのを体験したわ。
相手に見とれてたんじゃねえのかって?ちゃうちゃう。






そのほか色々あり、なんとも将来性の無いデートとなりました^^
やっぱり途中で帰りたくなる病が発病した^^




「あ〜K1どうなってるのかなぁ、やっぱりアリスターが勝つのかなぁ」










どうなってしまうんだ是からの僕の人生、こんな事で将来女性とおつきあいすることができるのか!
それともまた、僕のモテない人生が始まるのか…はぁ…










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〜昔の記憶〜


僕が8歳で姉が18歳くらいの時、姉が当時付き合っていたカレの宅に遊びに行ったことがありました。
それはそれは小奇麗な部屋で、カレ用の大きく緑色の座椅子と、姉用の小さな赤い座椅子があって。当時からKYな弟の私はベットでくつろいでいましてね。



部屋の隅にあるテレビには、丁度当時流行っていたドラマが写っていて、皆で見てたんだ
そしてそのドラマのエンディングが流れてきて、その映像といい、音楽といい、雰囲気といい、ものすごく印象に残ってたんです。空気がまったり、頭がボーっとするような雰囲気。




「あ〜きっとこういうのをロマンティックって言うんだな」
と小3のガキンチョなりに背伸びしてね










しかし結局そのドラマが何だったのか…
《たっしかキムタクのドラマだったんだけどな〜》それだけは覚えているのだけど、結局何のドラマか思い出せぬまま、2010年の12月12日になりました。



時々友達に聞いてみるんだけど


松○「ほら、昔流行ったキムタクのドラマあったでしょ? エンディングが良い曲で、ほらなんだっけ…」
友達「あ、ロングバケーションでしょ?エンディングはほら、LA・LA・LA LOVE SONGで。」
松○「あ〜…それだったかな…。うんそれだった気がする!良かったよね〜」




いつも皆ロンバケを出して来てね
《ロンバじゃない気がするんだよなぁ、LA・LA・LA LOVE SONGじゃなくてもっとシットリしてた気が…まぁいいや》
そうやっていつも答えを曖昧にしていました。











しかし


今日やっと
僕が10年間くらい忘れてたそのドラマを思い出した。





もうこれこそ究極のアハ現象ですよね茂木健一郎さん、これで私の脳細胞の一部、復活しましたよね。フハハ













『Love Generation 』
そう、ラブジェネこそ私が当時見てたドラマだった
ベットがあり、僕の前で姉とカレが座椅子に座って仲良く見てた。そしてエンディングが流れ始めたとき彼氏がこう言ったんだ




彼氏「今夜君は僕のもの」
姉 「ちょっとー、拓也がおるやろ ////」
松○「……」






もう記憶が鮮明すぎてその部屋の壁紙の色、カーテンの色まで思いだせるわ。人間って不思議だね。



「どうせお前その時、テント張ってたんだろ?」って?
NO!NO!世の中いろんな趣味がありますけれども、『肉親には興奮しない』これは人類みな共通なルールですよ。それに小3の僕にテントを張る力もないでしょうよ。





















ちなみに姉とその彼は、見事ゴールイン。その後離婚しましたがね。









当時、僕が友達と遊び疲れて家に帰ると、姉が泣きながら母と話していたことも覚えています(結婚するときね)
姉 「だって出来てしもうたもんはしょうがないやろ!!」
母 「あたしはあんたを…そんな子に育てた覚えはないのに…」





出来婚だったんだね☆アホ姉ちゃん☆












今思うと、こんな曲が昔から好きだったんだな自分…気持ち悪い小学3年生。






まだ体調が悪い…