私。幸せです。
人間、簡単なことで幸せを感じられれば、すごく楽だよね
プロジェクト演習という授業にて
【僕が出した宿題をみんなやってくれるだろうか…】
【まさか僕の理想を皆に押し付けちゃってるだけなんじゃないだろうか】
【実はみんな、この授業はめんどくさいと思っているんじゃないだろうか】
【結局僕は、裏で陰口やら呪いやら掛けられてるんじゃないだろうか、今日も体調が悪いし…】
最近そんなこんなで、心がやさぐれてます。
そして余りのストレスで、僕の心の中で珍しく物欲という悪魔がムクムクと首をもたげてまいりましてね。
しかも私、このしょーもない物欲で悩むわ悩む。
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松○「最近さぁ…はぁ…これって言った方がいいのかな…」
友達「なんだよ、教えてくれよ」
松○「いやね、あのね…はぁ、やっぱりいいよ自分で解決しなきゃいけないことだから…」
友達「なんだよ!そこまでいって途中でやめるなよ。ほら俺に何でも言ってみな」
急にシリアスになる空気、
友達も一体どんな悩みがぶちまけられるのか待ち構えている
松○「うん…ちょっと僕最近悩んでてさ…」
友達「…うんうん」
松○「俺、オーブントースターにすればいいのかな…それともポップアップトースターにすればいいのかな」
友達「へ?」
松○「スペース的にはポップアップがいいんだよね、でもアレじゃあトッピ―つけて焼けないんだよ!」
松○「それに冬になると餅も焼く可能性もある、そうだチーズを乗せて焼くことだってあるはずだよね!」
松○「だからオーブントースターにしようかと思ってるんだけど…どう思う?」
友達「うん、それでいいんじゃないか」
松○「うん思いが少し固まったよ…。そうそう、タジン鍋も買おうと思っててさ、この場合大きさが問題になってて…」
友達「お前…そんなことで悩んでたのか…。ある意味幸せ者だな。」
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そう思うと僕は幸せ者なのかもしれん。
トースターを買って、パンを焼いて、バターとはちみつ塗って食べたときには、ここ数カ月で一番の笑顔が出たね。
(文化祭の時に余ったハチミツを貰った時点から、焼きたての食パンに塗りたくってかぶりつく妄想ばっかりしてたわ)
何せ半年間ずっと焼いてない食パンばかり食べてたからな〜
いい加減モソモソうっとうしいわ!たまにはサクッといきたいわ! とフラストレーション溜まりっぱなしだったからな〜
こんな事で幸せを感じれる私は幸せ者ですな
ちなみに食パンは『超熟』と、僕の中では決まっています。
90円の食パンから157円の『超熟』に変えたとき、今まで私が食べてたものが高尾山の落ち葉かと思えるほどだったよ。
これが私に幸せを運んでくれた、象印の国から来たオーブントースターちゃんです。
2500円でもお前は天使だよ〜、一生愛でてやるぞ〜、この〜うい奴うい奴〜
キモイな俺。