もうプレッシャーで禿げる

tatakuya2010-05-07






 【プロジェクト演習】 私の学校にはそのような授業があります。





普通の授業とは違い本当に受けたい人だけ、少数精鋭、をモットーにやっている授業なんですが
僕はそこのリーダー?部長?代表? のようなポジションを、先代部長と仲良くなるという【コネリング】によって手に入れ、いま威張り散らしているわけです。
とにかく俺は偉い!1年生にキャンパスであっても無視されちゃうけど、とにかく偉いわけ!






そして僕達のプロジェクト演習は、普通のプロジェクト演習と違い、リーダーが授業を作っていくという放置プレイなので
今まではまぁ、適度に緊張感を持ちつつ、授業を作っていました。








「まぁ少人数だし〜、先代が気づいてくれたクオリティを下げない程度でがんばるべ」
そんな気持の入れよう、まぁ手抜きだったわけよ。








その手抜きのプロ演に、明日取材がくるらしい
なにやらゆくゆくは授業風景を映像に収めたいらしく、明日はそのための下見だという。
なんということだ…この世の終わりか…カミヨ…






先生「ということだから松○くん、明日の授業で私たちの株を上げられるようにね☆」



松○「……ま…まかせてください… (先生も自分の授業に責任持ってよ!) 」








とりあえず留学生の友達に、母国のお菓子を持ってくるように指示
僕は母が送ってくれた愛媛のポンカンジュースを持参して取材班に振舞うつもりです。もう食料買収作戦しかないだろう。
しかも明日は僕の発表の日、まだ準備できてない、もうストレスで禿げ散らかしそう。








===========




とくに深い意味があるわけではないけど、僕の中で音楽はもう極まってしまった気がする。
極まったといっても、なにもバイオリンとピアノを同時に引きながら歌うとかそういう訳ではなくて、音楽観が完成してしまったというか…。



中学、高校の時なんて、新しく聞く曲がすべて斬新で、「こんなにいい曲があるんだ!」と毎度毎度感激していたものでした
しかし今となっては新しい曲を聴く気も全く起きず、懐かしsongをあさる日々
それでも何とか流行に乗っかろうと、無理してカラオケで【歌うたいのバラッド】を歌うも












〜歌う前〜

キャー先輩!その歌あたしチョ〜好きなんですよ☆キャーキャー




〜歌っている途中〜

ちょっとトイレ…




〜歌い終わった後〜

まだトイレから帰って来ない






もう心がはち切れそうなほどに寂しかった。
きっとこの曲は僕にはおしゃれ過ぎたんだろうな^^





最近は宇多田ヒカル、サザン、スキマスイッチ、そのあたりを何となく聴いております。
この探究心の無さ、これが大人になっていくということなのか…






私、カラオケで歌っているときにトイレに行かれるほど傷つく瞬間はございませんわよ