お久しぶりです。もうかれこれ1ヶ月ほど書いておりませんでしたねぇ。
別に超完全リア充になっただとか、マレーシアに完全移住しただとか、裏の社会の人間になったとか、電車にひかれたとか、そういった訳ではなかったのですが・・・ただ単に書いてませんでした(´ω`)




さぁ私。
晴れて大学2年生になったんですけども…
正直2年になる前は、「1年の時みたいにヒマな大学生活おくっちゃうんじゃねーの僕ったら」なんて思っておりましたが、実際はそれはもうそれはもう目が回るほど…、とまではいきませんがね、そこそこ多忙な毎日を過ごしています。




そして相変わらず、咳が止まりません。
お陰でカラオケもいけないし泳ぎにくいし…もうこれは、ハリセンボンのハルカから結核が移ったのではないかと思っとりますわ。








まぁ近況報告はこれでいいとして(めんどくさいから)
ついこの間、僕がふと遭遇した売春婦との会話から感じたこの世の非情な実態について、話したいと思います。

(急にマジメですみませんね)







それはそれは、僕が2年になって新しく参加したサークルのメンバーで、飲み会をした後の帰り道のことでしたね。
まだ4月くらいでしたから、深夜だったということもあり、まだまだ冷たい夜でした。




飲み会終了後、多くのメンバーは『キャッヒィー、カラオケオ〜ル☆!』というノリだったんですけども
バツが悪く友達と深夜から会う約束をしていた僕は、一人だけでカラオケオ〜ルのコースから脱落して、八王子駅までの道のりを歩いていたんです。一人で。


八王子って言っても深夜だし、人も疎ら。
その中を一人淡々と歩いているとき、急に右肩を叩かれましてね、『トントン』と。







「朝まで、どう?」





始めて見たね、売春婦さんを
しかも発音や顔からするに、どうやら日本人ではない様子。どっちかと言うと東南アジア系の顔だったね。勝手に僕はフィリピン人とまで判断したけど。


《興味ないんだけど》みたいな顔を作ってた僕だけれども、初めての売春婦さんはやっぱりちょっと興奮するわけで (性的な意味ではなく)
ドキドキしながらも「いやいいです、間に合ってるんで」と言ってみた。




すると彼女







「朝まで3000円だよ?とっても気持ちいいよ?どう?」






ぬわんと3000円!
カラオケオールのたった2倍の値段で、とっても気持ち良くなれるのか…
でも安すぎやしないか?なんか怪しくないか?それとも3000円でも祖国に持って変えると大変な額にでもなるのかい?



なんて考えながらも無視しながら歩いている僕の腕を捕まえて、自分の胸を触らそうとしてくる東南アジア系。
色仕掛けですか……参りました、払いましょう3000円。







うそです、それごときで参る僕ではありません。









「僕、お金ないんで!」


何ともさびしい捨て台詞を吐いて、振りほどいてそそくさと駅への道を急いだのを覚えています
今思うと、もっとカッコいい台詞が無かったものかと自分でも後悔しておりますね。オハズカシ。















それにしても、彼女はもともとはこんな事をする為に日本に来たワケではなかったはずです。
それなりに夢をもって、日本の土踏んだはずなんですね。


なのに今は、1晩で3000円の稼ぎしか得られない事をして…
普通にバイトしてももっと稼げるというのに、どうせビザも切れちゃっててバイトもできないんだろう。








非常にむごい
売春してる人に同情するのもどうかと思うが、非常に可哀想に思えてしまいました。




セーフティネットがなっとらん!
せーふが何とかしてあげたれよ、せーふが!




なんて言うつもりも、知識も僕にはないですがね。
ひと晩に3000円で体を売るしかない彼女たちの人生に、やっぱり同情しちゃうよね人間なら。
もし日本人ならば、4万と言われてもないおかしくないルックスだったのに…やっぱり外国人だったらそれくらい安くしないと、客がつかないのかなぁ。








なんて考えながら揺られてた横浜線


むごい…
一体どんな人生を歩んできたのか聞いてみたかった…
それにしても3000円なんて…デフレもいいとこだよ…



世の中腐ってる、お金持ってる人たちは彼女らを買ってあげなよ!3000円なんてケチくせえことは言わずにさ!













世の中の全員が裕福になんて、きっとできないんだろうなぁ





なんてケツの青そうな事を、しみじみと考えてしまいました。