ゲームを卒業します

なんだか最近、僕の中でのゲーム熱が終わっとる。完全に下火、ていうかてもう灯も消えそうです。


キモイ話ですけど
思えば小学生の時、父がプレイステーションバイオハザードを買ってきてから僕とゲームとの関係が始まりました。
最初の、ゾンビが振り返るシーン。あそこを友達とみるだけで大盛り上がりで、みんな怖くて部屋から飛び出していくほどの恐怖感。めっちゃリアルやん!てかこのキモチワルイ怪物はなんなが!?人の肉食いゆうぞオイ!。
懐かしいですねぇ。



でも人間とは慣れてくるもので
ゾンビ以上に強くおぞましい敵が出てき始めると、むしろゾンビの出現に安心感が芽生えてくるほど。「あーゾンビ?ショットガンで一発でしょ」と。





そう思うと、お姉ちゃんの時代にはマリオに出てくるクリボーで感動していたものが、いつしかクリボーはヤラレキャラですらなくなり、『ジャンプで越すもの』ただそれだけの存在になっていたのも同じことなんだろうか。









その慣れと、より良い物への期待は無意識のうちに進んで
当時は満足していたFF7のグラフィック、64のマリオカートのグラフィックも、今見るとそのグラフィックレベルだけでやる気を失ってしまうほど。リアルで当たり前、リアルじゃなきゃ買う価値無い。そんな寂しい世の中。




そんなゲームに、自分自身嫌気がさしてきたのか最近は滅多にゲームなんてしなくなってしまいましたね。




たまーにウイイレしたくなって
滅茶苦茶に強くしたマイチームでCOMをボコッてオナニープレイを楽しむくらいで、前みたいにネットワーク対戦には手を出したりはしなくなりましたわ。



高校1年の冬にはFF11をAM9時からAM4時までただヒタスラやってるという時代があったのがまるで嘘みたいです。(冬休み期間)
あのせいでニキビめっちゃ増えたっけなぁ(´ω`)










そんな僕が、もう完全に時代に取り残されて行ってます。


「え、DSとDSiって一体どう違うの?そもそもDSってどんなゲームでてるの?本体幾らくらいするの?」
もう完全に、DSやPSPの話題にはついていけません僕には。



しってますか、東京の電車の中では若い女の子の5割は携帯を見ていて4割はDSをしているんですよ!(後の1割はその他)
ソースは僕の目です、信じてください僕の目を。



元ヘヴィーゲーマーだった僕からすれば、画面をリズムよく叩いたりするだけのゲームが何が面白いの?そこに情熱はあるの?スイーツ(笑)感覚でゲームやってんじゃねえ!なんてDS半分に折ってやりたいほどの怒りを感じるわけですがね。
中央線の電車の中のモニターでは、モデル体型のギャルがDSのつまらなそーなゲームをやってホイホイ喜んでいるCMを流していますがね、もう彼女らビッチからすればDSなんてオシャレ感覚なんでしょうね、もうね、そういう人種一番嫌いなのよね私ったらウフ。












「もーすぐ倒せちゃうかも☆」
(CMのギャルのセリフ)


じゃねえよ。全然熱中してないじゃないかアホ。








そんな日本の最近のゲーム界には僕はついていけませぬ、もう10年前のゲームで、僕は十分です。

ブッチャケね、DSとかWiiとか流行ってる時点で、もう僕の満足する方向のゲームなんて日本じゃ出てこないと思うんだよね。
















まぁそんな、ただのチラ裏Blogでした。