たまった物を、出します。


皆さんはどのように2008年の年末を過ごしたでしょうか、紅白歌合戦でも見ましたかね?
すごかったよねー。まぁ全く見てないのでこれ以上コメントできませんが。





お、そうですか。「いまや落ち目のクソ紅白なんて見るか」と。「男なら血肉踊る格闘技だ」とな。
僕もコッチは録画していたので、今日見ましたよ。
坂口憲二の兄貴vsボビーの弟 の試合とかもう爆笑ものでしたよね、よくもまぁあそこまでツマラン試合をマッチメイクできるもんだよね。




僕は夜の10時30分から就寝し、危うく夢精しそうになるというKYな年越しの瞬間でしたよ、よっぽど疲れていたんでしょうねぼくったら。
まぁ皆さんがその分楽しい年末を過ごしてもらってくれていたら、このブログの管理者としてはうれしい限りです。なんてね。









僕はいま18歳です。
3月で19歳になってしまいますけど、もう少しだけの間は華の18歳なんです。
【18歳】って【20歳】以上に大人になる年だと、僕は思うんですよね。



18歳になったらだね、まず高校卒業するじゃないの。義務教育から開放されてこれから何をするか、今までの義務教育というレールから外れて本格的に自分の人生を進め始める時期だよね。


そして次に、なんといっても18禁の開放。
これは男性にとっては宇宙の神秘の謎が解けたかのような、もういわゆる「ヌキネタ」に一生食いっぱぐれることはない保障をされた瞬間である。
たかが18禁されど18禁。18禁を笑うものは18禁に泣く。18禁を侮るなかれ。一口に18禁といえども、様々な物があるのは皆さんもご存知のとおりである。



画像、動画、アニメ、漫画、小説、ソープ、テレフォン…etc…想像力のない僕にはここまでしか思いつかないけど、18禁はその他無限にあるともいってよい。もはやこの現代においてそれらエロ方面の広がりは、いまだなお"外に外に"膨張し続けている、まるでコスモ(宇宙)のようにね。




そんなコスモな18禁。
いったい僕はどのくらいその無限の可能性を謳歌したのだろうか。と2009年になった記念に考えてみた。







僕はこんな恥ずかしい文面をインターネットという現代社会の"血液"ともいえる媒介で垂れ流している人だ。
皆さんはさぞかし、僕のことを変態だとか社会不適合者だとか想像しているんだろう。毛むくじゃらで大柄で、いつも街ゆく女性を眺めておったててる様な野獣を、僕のイメージとしていることだろう。


だが違う。リアルの僕はそんな獰猛狡猾ではないことを、ひとつ皆さんに知っていただきたいのだ。




18歳になって、今だかつてAVの一つも借りたこともない。
ましてや出会い系、テレフォンセックス、ソープなんて恐ろしくて出来っこない。そんなチキンボーイ、それが僕なわけです。
すこし前に女の子の友達と電話してたら、電話の向こうで彼女が発情しちゃってオ○○ーし始めちゃったことはあったけど、僕といったらそれに乗ってあげることもできずに、ただただ怖くて震えてた。



友達「○○もイって」


そんなの出来っこない、そんな変態なことできっこない!
生まれたてのガゼルのようなピュアな心。それが僕です。
そんな友達にはローターをプレゼントしてあげましたよ、すごく喜んでましたね。








そんなソフトな僕でも、たまにはAVなるものを借りてみたくなる。
今やエロ動画なんてネットで大量に手に入る時代、はたしてAVなんて必要あるのか・・・答えはYesである。


ネットでzipファイルで至る所に貼り付けられているエロ動画。確かにエロい。男がその気に(エロモードに)なれば1時間で3時間分の動画を手に入れることなんていとも簡単なのだ。
そんなエロ大公開時代に果たしてなぜ、AVが必要なのか?もしくはAVの需要がなくならないのか?





男ならわかる筈である。…いや言い直そう、18歳になった男ならわかる筈である。
TSUTAYAにあるAVコーナー、あぞの店なら階段から向かって左奥にある小さなAVコーナー。そこに入ればすべてがわかる。
あの興奮、あのドキドキ感。【18禁】と書かれた暖簾の向こうには、男を魅了してやまない桃源郷が、そこにある。



12秒でダウンロード、1〜2秒で解凍できる3分のエロ動画とは次元が違うのだ。いちいちpart1からpart3までダウンロードして脳内でつなぎ合わせる。そんなチンケな見せ方では決して味わえないダイナミックなエロがAVにはあるのだ。





見たい動画をパッケージから女優からプレイから、検索しチョイスする。「俺は吉沢明歩のこういうのが見たい!」そしてそれを自分で選んで初めて、色々な意味で事故解決できるのである。
ネットで配布されている動画なんてたかが知れてる、サンプルで流された決まりきったシーン。これじゃ若者の自己主張なんて成長しやしない。
自分の目で商品を見てチョイスする。自分の部屋に篭って『今日の無料動画』をクリックしているようではダメなんだ!






そこではパッケージの写真と、パッケージの裏に載っている本編の1コマの画像達を見比べて、編集されている写真を見抜く技術。つまり世の中の真実を見抜く、あるいは疑うべきところは疑う力も身につく訳である
"パネエ、この女優パネエ"→帰宅、鑑賞→"だまされた!パッケージの写真とぜんぜん顔が違う!"なんて事はよくあることだからね。







しかしだね
僕はそんなAVの世界を今だ知らないんだよ。
「映画と一緒でエロ動画も最初から見て意味がある、ネットで流されているような【抜きどころ】ばかり見ていてはその単調な興奮に、いずれインポになるだろう」これが僕の自論である。
僕は早くAVを借りるべきなんだな。自分のために、いや自分の明るい未来のために。



と。最近そう思うんですよね。












正月早々、ネカフェで2時間過ごしてしまいました。
では。