クリームパンこわい!

だいぶ腹のお肉がたぷついてきた感じがする、こりゃやばいぜ。
なんで最近ちょっと太ってきたのかを考えてみたけど、2秒で答えが出たね。









これだ!!
コレが俺の腹をたぷつかせている物の正体だ!



一見この画像だけでは判別しにくいかもしれませんが…。そう、クリームパンですね。
これは1つの袋に4つのクリームパンが入っているセットですが、ピーク時にはこのセットが4つありましたよ、つまり16個のクリームパンがあったわけですね。




まさか、わざわざ買ったわけじゃないですよ!
この小麦粉の価格が上昇しているご時世、クリームパンと言えどもパン屋で買えば140円くらいしやがります。そんなの16個も買ってしまおうものなら僕は破産です。




いやなに、パン屋でバイトしている友達がいましてね。
もう想像つくかと思います。いやぁ持つべきものは友ですよ、ほんま。
「パンあげるき来いや」 「うぅ…僕を豚と呼んでください」と簡単なやり取り…いや"契約"のあと、年甲斐もなく前輪が浮き上がるくらい激しく立ちこぎして愛すべき大親友の家へ。








「はい。これね」


「ありがとうございますご主人様、豚めには勿体ないほどのありがたきs…あれ?」







嬉しいよ、四六時中飢えてる僕にとっては、もう文字通り砂漠で見つけたオアシス状態なんですけど…
うーん。袋の中を見たらね同じパンばっかりなわけよ、ピザとかメープル系のパンとかは全くなくてさ、もう何の変哲もないクリームパンの山!山!山!
クリームパンでゲシュタルト崩壊起こしそうになったわ。













「ご主人様、この中にはご主人様の分も含まれているのでしょう?今から2人で分けるのでしょう?」


「いや、それ全部あんたにやるで、クリームパン」


「え・・・流石にこれ全部は一人で食べれません、せめてご主人様も8つほど…」


「いや、持って帰ってもらわな困る、あたし嫌いやしクリームパン」










寮で晩御飯を食べたばっかりだったものの、その場で何とか2個を平らげた豚め。だが残り14個のクリームパン、どうするんだこの量。




「ちなみにそのパン賞味期限今日までやきね、早く食べんと腐るで」


「ぇ…そんな」


「は?口応え?」


「ブーブブブー(そんな滅相もない!)」






そんなこんなの大量に貰ったクリームパン。
「賞味期限明日だから大丈夫だよ」と、友達に4つお裾分けしてきました。ほんとは昨日なのにね、キシシ。
しかし中途半端に正義感のある僕は賞味期限を偽り友達に渡しまくるのにもドンドン気が引けてしまい、ついさっきまで部屋に8個のクリームパンが床に散らばっていました。






もう何日も賞味期限過ぎちゃってるしなぁ。
でも、かと言って捨てるのも勿体ないしなぁ・・・。
えーい、臭いものには蓋!それが俺の生き方なの! ってことで、今では冷蔵庫の奥にグシャグシャにして封印しています。人間ってなんて罪深い生き物なのでしょうね。






実は奥の方にもマフィンとかマフィンとかマフィンとか入ってましてね
仕方がないので間食として、それ等をモソモソと食っていた結果、見事に体がたくましく大きくなってきとるわけですわ!



明日温泉旅行というのに…いやん!いやんいやん!
まぁまだ標準体型ですがね。







ちょっと間食やめます、後このパンどうしよう。