それは運命と名づけましょう


なんだかヒマなので『宝くじシュミレーター』なるものをやってみました。(2007年年末版)


この真人間で酒も女もクスリもしない私。
まぁ18歳だということを考慮してもだ、同年代のなかでは真面目な部類に入るであろう私は今までギャンブルというものをしたことがない。


今では大学生の一種のステータスともとられている麻雀もしない。てかルール知らない。
唯一経験があるとすれば、中学2年の時にホテルで"おいちょかぶ"をやったことくらいかな。その時は僕が勝ちまくって3000円くらい儲けたね(規模小さい)





まぁそんな僕ですが。
楽して大金が入るというのは、確かに魅力的な話に聞こえるわけで。
できれば2億当てて、マレーシアかどこかで牧場を開いて悠々自適な老後を送りたいな。なんて考えているわけですよ。
そこで活躍するのがこの『宝くじシュミレーター』。いったい僕の宝くじ運、いか程か試してみようじゃないの。(^ω^)








で。


10万円分、宝くじ買ってみました。(あくまでシュミレーター内での話)
100000円で58000円当たりました。そう、42000の赤字。




ふーむ。いやね。
人生も宝くじも一緒だよね。
ここであきらめたら確かに42000円の赤字だけど、ここで引き下がるか、それとも食らい付いていくか、によって勝ち組負け組が決まるんだよ。




ということで。
200万円分、買ってみました。
2000000円で500000円当たりました。そう、赤字拡大。すごく拡大。







はっ!!
今更ながら思いました。
2億なんて当たるのは、《太平洋に適当に素潜りで飛び込んでまっすぐ潜ったところに100円玉が落ちてる》並みに難しい話なんですね。
それでも"もしかして…ゴクリ"という淡い期待を胸にし、一般市民たちは購入していくのね。哀れな子羊たち。



でもさ、よーく考えてみなよ。
100組あって5桁の数字を当てるんだよ?
大学生になって計算するのもめんどくさい私はここで思考停止しますけどもですね。トンデモない確立なわけですよ。
「うりゃぁ!」 と出したウンポコに昨日食ったコーンが付着しているのを見つけるのとは、全然、ワケが違うわけですよ。
あの後も実は続けてみたんですけど、1300万購入して最高額の当せんは10万ですよ。10万なんて一生懸命バイトすれば、軽く1ヵ月で稼げる金額なわけですよ、これがゲンジツなんですよゲンジツ!。



それがなに?
夢を買う?
もうね、ちゃんちゃらおかしい。愚劣、非理論的。
それはただのキャッチコピーだろうが、冷静に現実を見てみるんだ、お前は夢を食われてるんじゃないのか!諭吉という夢を!



まぁそれでも私の母は毎年買っていますが。









〜今日の結論〜


宝くじを買うくらいなら、スコップ買って近所の山でもほじくってみましょう。
もしかしたら徳川埋蔵金が出てくるかもしれませんよ。特に関東地区の人々。これだと元手は300円だしね。



(注:本当は山を勝手に掘ってはいけません!)




うちの地元じゃ出んやろうけどね、何せ土佐藩だから。
山内容堂も少しは埋めちょけや!








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