結局ね、どうやら人間というものは、顔や見た目で相手を判断するわけで。



≪人はルックスじゃない!≫
なんて世の中の一般常識だと思うし、今の世の中は一見したところそう見える。


≪ルックスで社会で優劣が出るなんて、フェアでないじゃない!≫
よく言われる言葉である。やっぱり僕もそれは"フェアじゃないよなぁ"なんて考える。
でも皆も良く知っているとおり、かわいい子は優遇され、そうでない子は冷遇されるのが現実世界なわけですよ。








かわいい女の子が、一人でお昼を食べていたとする。すると男はこう考える
【あれ、あの人どうして一人なの?】


そうでない女の子が、一人でお昼を食べていたとする。すると男はこう考える。
【友達いないんだろうな】



とどのつまり、ルックスが良いというだけで知的、社交的、話し上手、その他もろもろの看板をぶら下げているようなものなのだ。
だからルックスの良い人が一人でいると、なぜ一人なのか不思議に見えるという。不思議。









もう悪魔ですよね人間って。
もっとドロドロした話だと、バイトの面接の時なんてひどいひどい。
僕が昔やっていたバイト先なんて、店長といったらバイトの女の子の話ばっかり


「この間の面接にきた女みたかよ、あの顔で受かるわけねーだろwww」


「それに比べてつい最近きた女子高生は可愛かったな、そりゃ勿論採用だよ、あれを入れない手はないよ」



もうこんな事を事務所で堂々と話しています、別に店長と仲良くなかった僕は加わらなかったのですが。歴の長いバイト面は鼻の下を伸ばしてその子のスケジュール表をチェックしている。
もう最悪野郎どもですよね。
「ただの野猿だ、やつらチ○コと脳が直結してるんだろう」 と悪口を言っても僕は許されるくらいに。




でもよくよく考えると、人間って誰だってそうなのかなと考えてしまう。
もし僕が店長だったと仮定しよう、乙葉と山田(花子)のどっちを採用するか、そんなの決まってるじゃありませんか。自給が乙葉の半額でも、花子はノーセンキュー。
アレ、僕も脳とあそこが直結してることになっちゃうぞ、どうしてどうして。



女の子だってそうでしょう
速水もこみち速水いまいち、貴方ならどっちを採用しますか。さぁ、言ってみなさい!
「だって仕方ないじゃん、いまいちの表情って仕事に対するやる気が感じられないんだもん」という貴女。貴方が一番顔で判断している(^ω^)。

彼はそういう顔なんです。別にやる気がないわけでも、小便漏らしてるわけでもないんです、きっとね。
(まぁあれはCGですが)





それでも、人は表ではフェアな社会を築いてるようなツラをしている
でもそれが嘘だなんて、結局みんな分かってるんだよなぁ・・・(´ω`)



もうこれは本能なのかね。うんきっと本能。
本能を隠して生きていくのも人間ですしね。


 








でも現実問題として、女の子のバイト採用に関してのルックス差別は凄まじいものがあるらしいです。
あれは流石にやり過ぎかと。