何事も情熱。パッション。


日頃はポカーンとした、陸に引き揚げられた深海魚みたいな間抜け顔で過ごしている僕ですが、記事を書くときはできるだけ思いをぶちまけるようにしています。
冷静に書いてもいい記事は書けない、書き終わった後に「フゥー、フゥー」と野獣のような息使いになってるくらい熱く描くことを心がけています。



そしてこの今の僕の気持ち。なんやっちゃこの高校生みたいな純粋な心の弾みは。






実は僕は数週間前に、当時のバイト先の松屋で、店員のかわいい『○○』さんという人と一緒に仕事をして。

その日の仕事の上がり際に
《あ…アドレス聞いとこうかな》 と思いはしたが、 《どうせ僕はバイト辞める身だし、聞かないでおこうか…》 と聞くことを断念した過去がありました。


しかし、後々にそのことを激しく後悔したのは言うに及ばず。
そしてそれを友達に言うと、みんな口をそろえて 「お前それは勿体ない!今度会いに行ってみろよ、そして手紙渡しちゃえ☆」 と茶化すわけです。



それで僕は今日手紙渡しに行ったわけですが。(!)
覚悟をきめて店に入ったまでは良かったが、その人が接客で近くに来た時といったら…
体全体が鉛のようになった挙句、お箸を持つユビサキがローターのように震えましたな。膝はまるで電マのようだった。
でもいつもBlogで変な事をグダグダ書いている僕が、ちょっとだけリア充になれた瞬間。






でもまぁ無事に受け取ってもらえて。これからちょっと楽しみです。












それにしても人間とはおバカな、そして愚かなものですな。
月も変わって仕送りが入った瞬間、即座に銀行で引き下ろして街に買い物に出かけるとは。


ドラえもん風に)
あったか手袋ぉ〜


ミスチルのアルバムぅ〜


そしてシングルぅ〜
とあれよあれよと購入している僕。これは明らかにお金の禁断症状でしょう。





そしてもう完全に、外の匂いが冬のそれになってきましたね。
人は皆、においで季節を感じることができます。そして季節だけでもなく、思い出の『曲』があるように思い出の『匂い』となります。


横切った女のひとの匂いで、偶然香水が一緒だったのか昔の彼女を思い出したり。
寮の廊下を歩いていると、この寮独特の匂いが漂ってきて、初めてこの寮に足を踏み入れた時のことを思い出したり。



個人的なものになると
『祖母の家で姉と一緒にファミコンのマリオをした時の匂い』とか
『森尾くんと小学6年の時に行ったラジオ体操の時の匂い』 などなど、色々なものがあります。




そんな匂いも今は冬の匂い。
毎年、毎年この季節になったら、ある日いきなり冬の匂いがして「もう冬だなぁ」と妙にしんみりなってしまうこの匂い。


因みに夏の匂いもあります。春と秋はネエな。きっと湿度とかに関係があるんでしょうね。
















湿度で思い出したけど、僕は昔から蒸気が好きでさ。
お風呂の蓋を開けた時に立ち上る湯気や、炊飯器の上から出ている湯気、パスタを茹でている時に立ち上る湯気を、いつも頭を真上に持って行ってお腹一杯に深呼吸をするのが好きな、そんな少年でした。
ちなみに今も好きです。


そういえば最近吸ってないなぁ・・・湯気。
どこかに美味しい湯気はないものか。