■
そうだ、こんなヒマな僕には、大相撲すら至福の娯楽になるんだよ。
どうなの!?
この世間のアンチ朝青龍てきな空気どうなの?
と僕はいつも解説者に文句たれながら観戦しているわけですが、今日も朝青龍への風当たりはやはり強い。
解説も「朝青龍は今は強くない、それに比べて白鵬の相撲はすばらしい」と言ってやがる。
いいよべつに、僕はひとり朝青龍を応援するんだ!
なにせ白鵬には魅力がない、カリスマ性がない、カッコ良くない。
豆腐みたいな顔しやがって、お前なんて嫌いだあっち行っちまえ。シッシ。
見てみろ朝青龍をあの迫力、顔、カリスマ性。
もう僕は朝青龍の小悪魔さに首ったけです、悪ガキっぽいところがまた僕を惹きつけます。
スターウォーズep1でも、オビ・ワン&クワイ・ガン より ダースモールを応援したくなる僕です。
ウルトラマンよりもレッドキングやタッコングの玩具がお気に入りだった僕です。
日本人は悪のカッコよさを感じやすいというけど、僕はその典型なんだな。
だから世間では叩かれている巨人も、僕はすきになるんだな。
「大型補強?いいじゃないの。見境なくどんどんやっちゃって〜」 と。
(ちょっと言い過ぎた)
まぁそれだけなんだけど。