見てピグレット、ハチミツだよ

毎年毎年の事なんですけど
この時期（夏）になると、家の外にハチ達によってハチの巣が作られるんです。
もうそれはﾊﾟﾈェ数で、今シーズンも、4集落くらい同時に建設されている模様。

この間も、外にある物置の扉を開けた瞬間
物置の中に作られていたと思われる蜂の巣が落下してきて…

男18歳、不覚にも悲鳴をあげて走って逃げたほどです。
おりゃー死ぬかと思った。　（大量に何十匹ものハチが物置から襲い掛かってきたからね）

その蜂の巣どもから、あの名ゲーム【僕の夏休み】の世界ならハチミツを採取できるのかもしれないが

現実問題、アシナガバチの蜂蜜が美味いはずもなく、
そして僕にそんなチャレンジ精神があるわけでもなく。

結局昨晩
卑怯で鬼畜な私は、夜な夜な巣に接近して、殺虫剤を噴射してまいりました。

「てめえら毎年毎年…成仏しやがれ！」と寝込みを襲った僕は
「ふあっはは！夜の闇の中ではお前らあまりに無力じゃないかふははは！」　と、あまりの完勝に人間の偉大さをかみ締めていたのですが…

翌朝、（つまり今日）
玄関先に大量のハチの死体が横たわっていたのを見たときには…昨晩にはない罪悪感が…

…ごめんなさいハチさん。

貴様らの死骸の数だけ、俺は涙を流そうじゃないか。
（すみません、北斗の拳の影響です）

勝手な野郎だな僕ぁ。