昨日、先輩の家でタイ人の先輩が作ってくれた料理です。
大人しい色のとおり、日本人用に辛さも味も控えめに作ってくれたそうです。凄く美味しい。


パッと見はそうめんみたいですよね、実はこれビーフンなんですよ。
これらを作る時の部屋の匂いと言ったら…今まで日本で嗅いだ事のない匂いが充満しておりました。もう目の前には南国ギャルと青い海、白い砂浜。






食べながら話をしたり、そして後々でてくる料理を見るから推測するに、どうやら東南アジアの料理って【辛い物を食べる→甘いデザートで癒す】という公式があるようですね。


基本的にほとんどの料理がピリ辛らしく、そしてデザートはテラ甘らしい。






見てくれよこのデザートのタピオカのジュース!
この白い液体はご存じのとおり"ココナッツミルク"というものですが、これが甘いのなんのって。
もうキング オブ サクランボこと佐藤錦なんて目じゃない、アメリカンチェリーなんてちゃんちゃらおかしい。



いいじゃん!甘いって美味しいんでしょ!
と言う方もいるだろう、だがこれは日本人の常識を超えた甘さなので君たちの常識は通用しないということを、忠告しておこう。
しかもコレが出てきたのが、フルーツポンチとロールケーキとバナナクレープとコーンクレープとチョコレートとミルキーなどのお菓子類のファイナルを飾る物として出てきたことも、僕があまりの甘さにギブアップした原因でもある。
そう、僕はギブアップしたのだ、せっかく作ってもらったのに申し訳ない…


周りを見るに東南アジア出身の人はガブガブ飲んでるけど、やっぱり日本人には無理見たいだね、みんな残してるぜ(^ω^)笑








この甘さをなんとか皆に伝えたいのだが・・・残念ながら、味をデジタルデータに変換する拡張子はまだ存在しないので我慢していただきたい。


なんとか言葉で伝えるとしたら…
そう、言うなれば【脳みそのあのシワシワの隅々に沁みわたっていくような甘さ】。




どうだい、結構いい感じで伝わっただろう。










日本人には辛さ制限のほかに、甘さ制限もしてもらわなければならないようだす。