もどれ!フーディン!

とある授業。



この授業は班を作って作業をするんですが、実は僕の班の中に、もんの凄いオタクがいる(女の子)
もうもぅんのすごぉぅいんだコイツ。


前々からココにも時々書かせてもらっている子ですが
この人、お世辞にもカワイイ子ではなくて、お婆ちゃんみたいな服装で。ポケモンに例えるとイシツブテの顔にメガネかけさせてフーディンの体くっつけたみたいな子。


別に見ためが【女の子らしくない】とか、どうでもいいんだけどね。別に彼女にしたいんじゃないんだし。
でもこの人、ちょっとした問題児でさ。





女「……お父さん」




女「ねーねーお父さん」



!?
僕「え、僕のこと?」



女「うんそうだよ」





やめて
やめて
やめて
やめて



僕「いや僕さ、お父さんってキャラじゃないしさ…ハハ…やめてや…ハハ…」



女「だめだよ、私お母さんだから」



終わった、この世がどす黒く見える。
長机の向かいに座っている男は失笑している、その隣の男は顔が引きつっている、そして僕も。




僕「いや別にそんなサザエさんじゃないんだから…別に家族構成作らなくてもさ…」



女「じゃあ○○さん長女ね」



○○「えっ(ビクッ!)」



どこまでも被害を拡大させるこの女。もうこの人学校休んでほしい。
それからというもの、その女の子といったら僕のことを「お父さん」を呼び続ける。



「もうやめてって…」


「ダメダメ、もうお父さんだから」






まさかこの人は僕が喜んでいるとでも思っているのだろうか。
もしそうなら君はこの世から死滅なさい。魔人ブウと一緒で一つの細胞も残してはいけない存在。




皆さんも想像してみてほしい、男の子も女の子も想像するんだ、インスピレーションを働かすんだ。
気持ち悪いオタクの人に「お父さん…」あるいは「お母さん…」と呼ばれるシュチュエーション。地獄だろう。
別にかわいい子に「おにぃちゃん☆」と呼ばれるならまだ我慢できる。むしろGOOD。
だがなんだ、「お父さん」ってなんだ、確かにあの場は私が仕切ってたがだからと言って「お父さん」はないだろう。


どう考えてもお前が一番フケてるだろうが!






もう気持ち悪いというかなんというか、こんな不快感初めて味わったよ。
しかもこいつ自分のことを「お母さん」と自称している…信じられない、アンビリーバボー。
こいつキチガイだYO!だれか助けて!。






これから僕は一体どうすればいいのだろう
この授業を休むしか手はないのか
それとも耳を塞ぎ耐え続けるしかないのか
それとも「だまれフーディン!」と吠えるしかないのか。
僕はこれは"セクシャルハラスメント"だと思うが、どうだろう。



この授業は火曜日。それまでに何とか対策を立てなければ。