弱音


昨日久しぶりに松屋のバイトに行ってきました。



わかった、わかったぞ
あのバイト、究極の真正Мじゃないと務まらないバイトなんだ。


『ア〜客がどんどんハイッテクル〜』


『ダ…ダメー、関係ないのに怒られちゃう〜ア〜ン』


『そんなに客に怒鳴られたら○ッちゃう〜』
冗談じゃなくて、これくらいじゃないとマジで勤まらん
昨日も同期の同僚と店内で本気の言い合いになって…もうどうしようもありません。救いようがない。







「松○くんお箸の補充やりました?」


「服○さんがやるって言ってましたよ」


「で、やってるの?」


「たぶんやってるじゃないでしょうかね」


「たぶんって何?それじゃわかんねーんだけど」


「服○さんに聞いてみないとわからんよ」


「え、とにかくやったの?」


「だから服○さんがやるって言ってたから、やったんじゃないの?」


「お前バカかよ、それじゃわかんねーよ」


「だから俺は知らんっていゆうろーが、服○さんに聞けや」←土佐弁


「は?だからそれじゃ困るんだよなー、なんでわかんないかな…」


「だから(ry 」





別に俺が一方的に悪くないとは言わん
だが毎日こんなやり取りバッカリなので僕はもう疲れたのである。


だから店長に「あ、10月前期で僕やめらしてもらいます」となんの躊躇いもなく言えましたね。心の中ではやっと解放されるとの思いで、カーニバル状態ですよ。











≪大学生になったらぁ〜、まず一人暮らしでしょ〜、あと料理も練習するでしょ〜、あと飲み会とか楽しみだなぁ〜、そうだバイトとかもやってみたいなぁ≫などと考えている能天気な人たち。ぶっちゃけて言おう、一人暮らしも料理もバイトも反吐が出るくらい大変な事を身をもって知ることになるだろう。


自身の経験や他人の話を聞くに、大学生活を良くする条件とは
1、恵まれた友達
2、恵まれたサークルなどの共同体
3、恵まれたバイト先(どうしても金が必要になる)


の3つ。もうこれは最低限のデッドライン。
そして僕は完全にその3を逃しちまったんだな。






ためしに寮の友達のバイト先と僕のバイト先を比べてみようか


1時間で2組しか客が来ないこともしばしば (一方、1時間で100杯の牛めしが客の胃袋へ)
同僚は上品な女の子ばっかり、男は彼だけらしい (一方、男性40歳フリーターとか)
休憩所にはマカナイを食べるテーブル、イスがちゃんとある (一方、松屋の事務所はまるで炭鉱)
そして休憩所にはテレビがある (ゴキブリの数なら負けないよ)
そもそも客が上品 (主な客層はDQN、うるさいギャル、893、高校生、くたびれたサラリーマン)
勤務中に、同僚と話し放題 (そんなヒマは絶対にない)



時給はほとんど変わりません。なんですかこの差は、天界と魔界のような差は。
まぁもうやめちゃうんですけどね。







バイトは後期はもうしないでおこうか。