明日から学校が始まる。
そしてもう一つ重要なこと、そう明日からついに寮メシが始まる。



もう俺はこの日を待ちに待った
米を炊くことができない寮暮らし、一番食べたかったのはそう、【白米】という日本人の魂だ。
弁当食えよという意見もあるかもしれないが、アレは高い。一食で500円なんて高くてビンボー大学生にはどうしても躊躇してしまう。
オニギリなんて買いたくない、160円で楽しめるのはたったの15秒だもんね。




それが寮飯になると、朝から高さ25センチくらい盛ってでてくる。
明日の朝、ぜったい食べきれないが私はこう言うだろう


「大盛りでお願いします








ごはんが大盛りなら、やはりオカズも気になるのが人間というものだろう
言っとくがウチの寮のメシは総じてマズイ、決して美味しいものなんて出てこない。


だがハンバーグかミートボールならなんとかなる!(若者の欧米化)
逆にチッコイ芋みたいな奴が出てきた日にゃあ…もうサバ味噌缶を持参するしかなかろう。
それでも僕は明日への朝ごはんに大期待なのだ。









それにしてもドウシヨウ
なぜか昨日買ってしまった、1キロの蜂蜜。
4人家族だった我が家でも、いつも消費しきれずに、冷蔵庫の奥の方でなぜか真っ白になっていた1キロの蜂蜜。



「まだこれは食える」
と父は言い張る。
そもそも彼にとっては賞味期限とかあってないようなものなので、見た目がどうなっていよーと関係ないのだ。
父がスパゲティにかけていたバジリコなんて、賞味期限が2001年だったし。(2008年の話)
パッケージとか擦れて薄れて、それがバジリコだとは父にしか分からないくらいのシロモノですよ。





「これ何がはいっちゅうが?」



「これは…ワシが寝かせているバジリコ」 と丁寧に教えてくれました。







しかしそんな父も、長い年月+蜂蜜パワー でガッチリ固まったビンのフタを開けることができずに


「こりゃーいかんわ、食えるが開かん、すてよう」



と、結局はあっさり捨ててしまう
そんな生活を見てきたはずなのに…それでも僕はまたこれを買ってしまった(蜂蜜の話ね)



これどーすんだ、昨日と今日で一生懸命消費したけど、あと9980gくらいあるぞ!。


≪仕方ないからチョクチョク舐めていこうかな≫
なんてプーさんみたいなことを考えています。そして、たった今もなめてます。
ホントは蜂蜜あんまり好きじゃないんですけどね
なんかモロ花粉の匂いとかするし…ほんとそれこそハチになった気分。


















にしても寒いですね。
復活した寒冷蕁麻疹のせいで、ここ数日の僕の足の裏はボッコボコになっています


いつもと違う足の形なのでうまく歩けないぞ。そして何より、痒い。







きっと東京の冬はさむいぞー。