ぁぁぁ


風が強かったですね今朝は、
信号で止まるたびに俺の髪は大丈夫か!?根こそぎ飛んでいってないか!?
と心配になって、何度も触って確かめてしまうほどでした



帰りはそれほどでもなかったんですけどね































最近、周り人達の勉強への姿勢が変わってきています
私の学校には毎朝、朝読の時間と言うものがあり
朝のホーム前の10分間は本を読まなければなりません。




しかし
今までは
ちゃんと本を読む人もいれば、寝ている人もいるし、カバンの中をあさる人もいるし
ポケーってしている人もいる、挙句の果てには携帯つついとる不届き者までいた始末でしたが・・・




なんか最近ちがうぞ
あたりを見回すと
古文の単語帳開いとる!
英語の単語帳開いとる!
数学の問題といてる!
赤本開いとる!!



なんですか君たち、いたいぜんたい何だって言うんだ
俺をドッキリにはめようとしているのか?
俺が
「お・・・おれもやるか・・・」
と、テキスト開いたところでネタばらしか?


そうじゃなければなんだって言うんだ
なんで赤本なんて、単語帳なんて開いてんだ!ガッテム!
受験ナンテ意識シヤガッテ。








そんなこんなの一番勉強しないと未来が危うい君こと わたくし松本は
今日、久しぶりの塾に行きました。



いやぁー
週2回の塾なんですけど、3週間ぶりにいきました
塾の主任に
「ぁ、松本君、久しぶり…」って言われちゃったよ テヘ(・∀・)


ゴメンね母さん
ここ3年くらい遅刻せずに塾行ったことないんだww
つくづく親不孝な長男です私は。









そういえば今日
塾に行く道で、それはそれは可愛い捨て犬を発見しました
色は白くて、体格的にも死んだシロにそっくり…
捨て犬っていっても、もう成犬なんですけどね


塾なんて時間通り行くつもりなんてサラサラないので
その犬に近づいて撫でていました、毛も綺麗でしたから最近捨てられたのかも知れません
シロを思い出しながら楽しく軽く撫でまくっていました




しかし時間とは非情です
さすがにソロソロ塾に行かんと、まずい時間帯になってきました


「がんばって生きろよシロ!」



そうです
彼の名前は私の中ではシロにしました


そうすることによって、少しでも彼が幸せになれそうだったら




彼は自転車で遠ざかっていく私を追っかけてはきませんでしたね
利口だ、自分の生き方を決めているのかただ僕が気に入らなかったのかは分からないけど。


あのシロは今頃なにしているだろう
寒さで震えているのかも
お腹をすかしてひもじい思いをしているのかも
それとも誰か新しい飼い主を早速見つけたかも



なんにしても
あの犬には、あの可愛い犬は生きなければならない
あの犬も必死に生きようとするだろう


いつか汚れて茶色くなったとしても
心無い子供たちに虐められたとしても
寒くて飢えて、見るも無惨な姿になったとしても


彼は
精一杯生きようと努力するだろう
暖かい寝床を夢見て、美味しいご飯を夢見て。




がんばれよ、もう一匹のシロ。