そういえば


少年探偵団って言葉で、昔の小学校時代を思い出します。




月曜日の図書委員の仕事の時間、いつも友達が3人くらいがついてきてくれました。
もう一人の図書委員の女の子と、友達と一緒に図書室の番をしていました。







月曜日の朝も僕の当番でした


さすがに朝は、誰もついてきてはくれません
ってか誰も学校に来ていません。






僕は一人、人気のない廊下を図書室に向かって歩きます
朝なので空気がひんやりしているし
早起きしたのも手伝ってとても清清しく図書室に行きます。


図書室に入ると真面目なもう一人の女の子の方はいつも僕より早く着ています



今考えると、
早朝から女子と朝2人きりで図書室の番とは
何ともウフフなシュチュエーションですが
その時は何とも思わなかったですね。




実際、朝早くから図書室に来る人なんてあんまりいません。
朝は利用者が少ないもんで、いつも、
仕事であるはずの図書室の番は女のこの方に任せて、自分は少年探偵団を見ていました





朝のホームの始まるチャイムが鳴ると女の子は帰ってしまうんですが
僕は全校集会や学年集会などがない限り、
すぐには教室には帰ろうとませんでした、それほど図書室がお気に入りでした。



教室に帰るときは図書委員権限を使って(ほんとはそんな物ない)
落し物箱の中の消しゴムをもらって帰りました。


あともう一つの委員権限で(これもない)、一人2冊までなのに、無断で3、4冊
もって帰っていました。






今思い出すと、ほんとに綺麗で良い思い出しか思い出せません。
綺麗な夕日の見える図書室にいる様子しか思い出せませんw。


あの時代に雨の日なんてあったのかなぁ?、と、思ってしまうほどです。


あのときの私に悩みなんてあったでしょうか、確か毎日毎日が楽しくてしょうがない状態だったと思います。



本当はあったかもしれませんけどね、でも良いんです、思い出ってそんなもんです。






当時、私がどのように思っていたかはあまり上手く思い出せませんけど
今思うと、、


最高の小学校生活でした、誰も僕の思い出にかなわない自信があるほどの。
最高の友達、最高の先生、塾も楽しかった。
嫌な奴なんて一人しかいなかったよ。本当に。


悪いことなんてしない、心が綺麗な小学6年生
【僕らは親友だよー】と普通に面と向かって言える友達も
何人もいたはずです、少なくともそう覚えています。


今でも小6の当時のクラスメイトはフルネームで全員言えるかもしれません。。






今、この時期の思い出だって、5年後くらいから振り返ると
頭の中のスクリーンでは随分と美化されて映し出されるでしょう。
風景は全て黄金色の光で包まれていると思います。


でも、、、



多分本当は、 本当に
それくらい今を楽しんでるんじゃないのかな? 無意識のうちに。




本当は楽しいんだよ、どうしようもないくらい
今の学校での楽しい友達との会話から比べると勉強はみたいなもんだろう





ただそれを、自分では分かってないのか、分かりたくないのか。















いい思いで作ろうぜ!











爽やかに決まった。