お

おかしいですよね

絶対おかしいって

戦前の日本の指導者の責任について

「勝てる見込みのない戦争に日本を導いた責任」

ってのが、最近のテレビでよく言われます
8月15日の総理の靖国参拝に関連してのテレビ番組での話ですが。

でもさぁー

勝てる見込みなかったのか？
実際僕はあの当時生きてたら負けるよりは
引き分けに持ち込める確率の方が高かったと思うぞ

いや、確かに日本対アメリカでは
日本が負ける確率がもの凄い高い事は確かですよ。

でも、戦争は日本対アメリカじゃないだろ

枢軸国対連合軍だったはず

日本の所属する枢軸国側の主なお仲間達は
【イタリア、ドイツ】ですよね

あの時のドイツは強かったぞぉー
フランスなんてヨーロッパには国土なくなってたし
ソビエトもけちょんけちょんにやられてたし
イギリスも風前の灯

どう考えてもドイツがヨーロッパの覇者になる確率が高かったわけだ
ドイツがロシアに勝ってアメリカと本格的に戦う事になれば

今度はアメリカが不利になることは間違いない

まぁドイツがソビエトに勝つ事が条件だったわけだが

でも日本が開戦に踏み切った時点では
ドイツはソビエト戦で圧倒的優勢だったわけであり
首都モスクワに対して攻略作戦発動、スターリングラード攻略戦中だったわけだ。

その当時の日本政府が
ドイツが勝つ確率が高いと考えるのは当然だったのではないか？

ドイツがソビエトに勝つって事は
アメリカが自国の不利を悟り、早期講和に踏み切る確率が高くなる

当然、こうなったら
日本が対等以上の立場でアメリカとの講和条約に踏み切れることになる。

まぁ、結果的にはドイツが負けてしまって
計画どうりに行かなかったわけだが。

それだからといって、
「負けると分かっている戦争に導いた」
ってのはおかしくないかなーって思う今日この頃。

なんか本で読んだんですが
当時の日本にはドイツと協力してソビエトを攻めるという

北進論

と

南、東南の石油源を占領し
その地に利権を築いているアメリカ、オランダ、イギリス
などと戦おうと言う

南進論

があったそうです、
皆さんご存知のとうり
日本は後者を選択したわけですが･･･

当時日本政府に潜伏していたソビエトのスパイが
日本政府が北進論を捨てたという事実を
かなり早い時点でソビエト本国に伝えることができたとの事。

そのおかげで、日本が攻めてくることは無いと知ったソビエトは
日本警戒のためにシベリアに駐屯させていた部隊を
即座にスターリングラード救出に向かわせ、ドイツに大逆転する事ができた

ということらしいです。

もったいない事をしましたな日本はｗｗ

どのような政治意思
どのような思惑
どのような政治形態
を抱いていようとも、自分の国には勝って欲しかった･･･

こんな僕は危険分子ですか？

僕は何で当時の日本が悪者扱いされるかよく分からない。
どのような政治体制であれ、絶対悪なんてものは存在しないだろう

完璧な民主政治でも、腐った物だったら何の価値もない
完璧な独裁政治でも、政策が良かったらそちらの方が国民は幸せだ
だから独裁だから悪ってのは、ありえない。

じゃあなにか？
当時の白人が中心の国際連盟から脱退したのが悪だってのか？

国際連盟と言う理想の白人社会を作るための団体から脱退したから悪だって言うのは

自分に従わない者をいじめてる小学校のいじめっ子と同じだ。

当時、国際平和だとか、隣国への人道的配慮だとか
意識している国なんで、ただの一国もなかったし
それが、
自国の繁栄だけに繋がる事が唯一の正義であったのだから。

そして、それは間違いではないと思う、今でも。

なんだかんだ言って国は
自国の利益のみを追求するべきである

確かに全人類が平和に暮らすことができるならば
それに越したことはないやろう

でも、そんなことを目指すよりも
一番国家機関が目指すべきことは自国の安全、平和、幸福である。

まぁ当然かｗｗ。

少ししか書かないつもりだったけど
つぃ、熱く書いてしまう管理人でした。

ただ今朝の7時半ｗｗ

4日連続の完全徹夜中なのによく頑張りました　（昼寝してるから大丈夫で

この間、友達に

「お前のブログ痛いぞｗ」

って言われたばっかりなのに、またやっちゃいました。